外反母趾、靴ズレ、扁平足、タコ・ウオノメ、浮き指、内反小趾、O脚・X脚、ヒザの痛み、腰の痛み…。子供から大人まで、現代人の足のトラブルは年々急増しています。でも、いったい何が原因なのでしょうか?
実は、ヒザにトラブルを抱えたご年配の方の履いている靴を調べたところ、なんと約9割の方が、ご自分の足に合っていない靴を履いていました。
足に合わない靴を履いていることが、外反母趾などの原因となり、身体のバランスがくずれ、ひざ痛・腰痛を引き起こす原因のひとつと言えるのです。
特に、最近は子供の扁平足や足指の変形などが増えています。外遊びや歩いたり走ったりする機会が減ったことによる、足の筋肉の未発達が原因と考えられます。
変形性内側型膝関節症で独歩可能な55名(男6名・女49名)、平均年齢71.5歳、特定非営利法人(NPO)オーソティックスソサエティー調査(2014年5月リハビリテーション学会発表資料より)
足と靴に関するトラブルを解消することで、お客様の健康寿命を伸ばし、長く歩ける生活を送れるようサポートしていきたい。
外で元気よく遊ぶ機会が減ってきている子供たちのために、健全な足の発達をサポートしていきたい。
そんな思いで足のトラブルに向き合い、サポートしているフットケアトレーナーがいることをご存知ですか?